こんにちは、ほぐりえ六本木店です！

ダイエットをしている多くの人が、食事制限を試していることと思います。

太るのは脂肪がつくからと考え、カロリーを制限すれば解決すると考えがちです。

数十年前に医学的に常識と考えられていましたが、近年では間違えとされています。

脂肪の肥満の原因は「脂肪」なのか「糖質」なのかという問題に対して、

「脂肪が原因なのでカロリー制限が必要だ」

と、昔は世界的に広められ、糖質の影響は軽視されてきました。

その結果、カロリーは少なくても、肥満と糖尿病は増えてしまいました。

近年では間違いが正され、糖質制限が肥満解消に有効とされています。

1日の総消費カロリーのうち、摂取カロリーが上回ってなくても、炭水化物を主食にした場合、糖質オーバーになってしまいます。

目安は年齢や運動量によっても異なりますが、

男性：300ｇ

女性：200ｇ

くらいが一般的です。

どのくらいの量かというと、

ご飯一膳が約55ｇ

豆腐一丁が約20ｇ

鳥ささみ肉が0ｇ

みたいな感じです。

しかしながら、ただ糖質制限をするだけでは、健康的なダイエットには結びつきません。

脂肪燃焼は運動することで糖をエネルギーに変換し行われますが、運動をしない状態で糖質を使い切ると、筋肉や肝臓に貯蔵されているグリコーゲンがブドウ糖に戻されエネルギーに変換されます。

そのため筋肉がスカスカになるなど、健康的な痩せ方にはなりませんのでご注意を！