こんにちは！ほぐりえ相模大野店です。

今回は、「水」についてお話していきます。

人の体は、体重の６０％が水分です。

どこに水があるのかというと、４０％は細胞の中、１５％は細胞の間、５％は血液に存在しています。

私たちは、一日に尿や便として1.6L、汗や呼吸から0.9L、合計2.5Lの水分を失っています。

一方、食事から1.0L、飲み水から1.2L、体内で作られる水が0.3Lを得ています。

しかし、体内の５％の水を失うと脱水症状や熱中症になり、２０％失うと死に至ります。

体内に水分が不足すると、熱中症だけでなく、脳梗塞、心筋梗塞などのリスクも上昇します。

日常の生活では、入浴や睡眠時に水分が失われるため、入浴後や寝る前、起床時などにコップ一杯のお水を摂るようにすると良いでしょう。

また、水は砂糖や塩分などの濃度が高いと、吸収までの時間が長くなります。

アルコールやカフェインを多く含む飲み物は、尿の量を増やしてしまうので、水分補給としては適しません。

夏であれば意識して摂取する水ですが、実は冬も脱水症状は起こります。

空気の乾燥や、暖房器具の影響で、皮膚や粘膜からどんどん水分は失われます。

これからは少しずつ暖かくなりますね！皆さんも水分補給意識して行ってみて下さい。